つながる青空市STORY❶
「モノ」の支援
真夏のサンタクロース編
つながる青空市は
みーんなのチカラの集合体で成り立っています^ ^
毎年支援して下さる方。
毎年応援して下さる方。
イベント出れない人も
イベント来たことない人も
みんな 誰かのために何かしたい。
そんな気持ちの集合体☺️
ひとりひとりの気持ちが
とてもありがたく
とても嬉しくて
とてもチカラになります😊
本日はお店のポストに
早朝来たであろう
真夏のサンタクロースが お届けしてくれてました😊
Nぉちゃん
ありがとうございました🙇♀️
つながる青空市STORY❷
「お店屋さんとお客さん」
人から買い物する編
一関の学校に通う息子に度々
行きがてら息抜きに仙台まで買い物に行ってた頃。
猫好きの私は
とにかく猫グッズには目がない。
こと ANNA SUIの猫グッズはホントに大好きでよく仙台のフォーラスANNA SUIに行ってました。
買い物をしたくてと言うよりは
店長をしていたなみちゃんに会いたくて ついでに買い物するって感じ^ ^
欲しい品物にそれ以上の付加価値が付いたら お客様にとっては
お値段以上の満足感になるんですよね♪
そんなことをなみちゃんから教わった気がします
結婚を機に退職されて
今はご主人さんとカフェをしています。
なみちゃんが辞めてから私は
お店に行かなくなりました。
きっと私はANNA SUIより
なみちゃんが好きだったんだろ〜ね
お店から買う買い物ではなくて
人から買う買い物。
私もそんな風に思ってもらえる
店長になりたいな
そんな素敵なご縁が今もつながっていられる事が
凄く嬉しいです^ ^
東日本大震災からまもなく13年。
にも関わらず
いまだ被災地と言われる仙台。
そんな被災地から
「何かしたくて」と
支援品を沢山送って下さった
なみちゃんに
心から ありがとうです
会わなくなってから何年経っても
つながっていられるこのご縁に
心より感謝です
いつか必ず お店に珈琲飲みに行きます
なみちゃんに会いたいから
珈琲はオプションで
つながる青空市STORY❸
「秋田豪雨災害」
つながる共助編
2023.7.15
明け方から降り始めた雨は
観測史上最高の243ミリ。
警戒レベルは3から一気に5になった。
朝になり土砂降りでもないし
思ったより大丈夫かも☺️
と思いいつも通りに仕事へ。
何て思っていたら どんどん町中が冠水し 道路もあちこち通行止め。
あっと言う間に町は大惨事になった。
慌てて昼に自宅に戻るとすでに冠水している。
水の中を無理矢理 車を進めて
何とか 車を停めた。
それからあっと言う間に 自宅前はガードレールの高さまで水かさが上がってしまった。
あちこちの川の氾濫。
避難指示。
旭川放流。
雨がこんなに怖いなんて。
眠れぬ夜が過ぎて 何とか水が引き始めた。
その後は地獄の泥かき作業。
そんな中 男鹿や五城目などあちこち断水情報。
水の供給はあるけれど 肝心の水の容器がないとの事。
慌ててホームセンターに買い出しに行ったらどこも完売。
すぐにつながる青空市メンバーに
男鹿救済ミッションを発令した！
沢山の仲間たちが我が家を拠点に容器が届き 容器は一路 男鹿の友人 高齢者施設などにバトンを渡した。
そんな最中 気仙沼の坂本さんから電話が来た。
何が必要？
すぐ送るから‼️
坂本さん 水の容器下さい。
助けて下さい。
って。
鎌倉のいとこにもお願いした。
容器送ってって。
頼れる人がいるって事。
甘えれる人がいるって事。
そんなかけがえのないご縁に助けられ
水の出ない数日間の間 沢山の人が救われました。
後に 私の大切な消防士の同級生からラインが来た。
災害から徹夜で救助活動してる事。
つながる青空市の助け合いは素晴らしい。
つながる共助は本当に助かる。
って。
そっか。
小さな活動でもちゃんとつながっていってるんだって☺️
共に助け合う
「共助」こそが これからも
起こりうるだろう災害への
手助けになるのかもしれません。
まだまだ 復旧してない所。
もう住めなくなった家。
日常を取り戻せてない現実。
がんばろう 秋田。
がんばろう 東北。
がんばろう 日本。
ね‼️
つながる青空市STORY❹
忙しいと忘れてしまう大切なコト
「時間」編
第15回つながる青空市のご紹介を…と思ってる矢先 秋田はまた豪雨災害に見舞われました🥲
当たり前の日常からまた離れてしまいましたが みなさまが元気になるように
イベントの様子を少しずつアップしていきたいと思います^ ^
まずは 前日16日土曜日❣️
設営の集合時間は13時⏰
朝からやる事は山ほどあれど
どーしても行きたかった
いや行くべき所があり
行ってきました‼️
時間カツカツの午前中に😆
そこは 異空間の世界。
つながる青空市のポスターチラシを描いて下さった 牛込謙治さんの
展示会。
「白露の候」ハクロ ノ コウ
空の木garden
時間ないし ちょっとだけと
思って行ったら 一枚一枚の絵に魅了され 気がつくと１時間くらい
居てしまいました。
連日 バタバタ劇の準備の中
もしかしたら この「絵」を
見る時間が実は必要で必然的だったかもしれません。
忙しいと忘れてしまう
大切なこと。
自然の中でいったん
深呼吸して
絵からもらえた 心のリセット。
時間は誰にでも平等なのに
時間の使い方を無駄にしてる時がある。
忙しいと周りが見えなくなったり
色々な事が雑になったり
大切なものを粗末にしたり。
明日は当たり前に来ないかもしれないのに…
だからこそ 今を丁寧に時間を大切にしたいなって思えた時間でした☺️
この時間に感謝☺️
★つながる青空市ラストSTORY
また 今度ね。
「けーこ姉に捧ぐ」編
けーこ姉との出会いは15年前。
お店の移転をキッカケに
雑貨店をオープンし その宣伝に
アキタタウン情報の伊藤啓子さんがお店に来てくれた。
不思議とすぐ仲良くなって
仕事以外でも ランチ行ったり飲みに行ったりのお付き合いが始まりました。
とにかく食べるのが早いけーこ姉。
何にでも氷を入れるけーこ姉。
やたら歌が上手いけーこ姉。
どこ行っても知り合いだらけのけーこ姉。
それでいて どこ行くにも1人じゃ行けないけーこ姉。
さっちゃん さっちゃん
ってうるさい位 誘ってくる。
断るのはいつも私。
だって また 今度があるじゃん。
亡くなる２日前も ランチに誘ってくれたのに
行けなくてごめんね。
代わりに来月 毎年恒例の
一年頑張った私達の食事会
予約したし。
また今度ね。
そんな今度が突然 出来なくなるなんて。
もっともっと沢山 遊べば良かった。
もっともっと 沢山話したい事あったのに。
今年のつながる青空市にも
いつも通りに来てくれて
「さっちゃんの汗と涙を拭いて下され」
って にゃんこ柄のタオルハンカチを差し入れに持って来てくれた。
このハンカチをまさか
けーこ姉の葬儀で使うなんて
思いもしなかった。
10歳も下の私を
自慢の友達
青空やってるさっちゃんを尊敬します！
なんて平気で言っちゃう
けーこ姉。
また今度ね。
が 合言葉だったのに。
つながる青空市の為に
私に沢山の縁を繋げてくれたけーこ姉。
本当に本当にありがとう。
2023年10月21日
くも膜下出血にてこの世を去ったけーこ姉。享年65。
バイバイ けーこ姉。
また 今度ね。
